小さなゴブリンと見守るだけだったはずの天使。
きっかけは些細で偶然な出来事。
でもそれは必然だった未来...
永遠の祝福、設定資料はこちら(pixiv)

chapter65~勇者と天使の呪い Ⅰ
chapter66~勇者と天使の呪い Ⅱ
chapter67~勇者と天使の呪い Ⅲ
chapter68~勇者と討伐会議
おまけ
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chapter65~勇者と天使の呪い Ⅰ

1658年8の月
最近セリーヌの人格がニフに再会してから、少しづつだが戻ってきたように感じる。
これも『天使』の影響なのだろうか...。
そんな小さな幸せを感じていた折、『天使』であるニフから突然不思議なことを言われた。俺もセリーヌも条件にあう場所を1か所だけ知っている。前に拠点として滞在したことがある場所、『海浜都市シャーニ』だ。あそこの管理というと...シスターである『ラクセリ』だったはずだ。「ならぁなるべく早く会いたいかなー。もし何か言ってごねるようならぁ、天使が来いって言ってたってつたえていいよー♪」先に到着していたセリーヌたちと共に、前回も連れてこられた奥にある部屋。そこで今回も話し合うことにしたのだった。部屋について早々4人以外に誰もいないことを確認すると、シスターは俺とニフに対して頭を深く下げる。シスターはセリーヌに笑顔を向けながら心底嬉しそうに感謝を述べた。
セリーヌも照れくさそうにして目を背ける。
「天使様にも改めましてごあいさつを。私は...」
ニフに対してそう話す言葉を、彼女は途中で遮る。
「あぁー、私にそういうのはいいよぉー。本題いこーよー、本題ぃー」
めんどくさそうに手を振ると、彼女は早々に椅子へ座った。
「ほらほらぁエルちんも早くー」
ニフは隣に置いてある椅子を叩いて、俺に催促をする。
多少呆気にとられながらもニフに言われるがまま、3人とも席へと着いていく。そう言って彼女は、シスターを指さした。
(え...、ニフは何を言っているんだ?)
周囲を確認すると、俺と同様セリーヌも動揺しているようだった。しかしなぜか俺たちとは違い、その当事者はキラキラと目を輝かせている。
「本当ですか!本当に、私にも使っていただけるのですか!?」
「ちょっとラクセリ落ち着いて...」
「あなたは黙っていて!!」
シスターを制しようとしていたセリーヌに対して、彼女は今までに見たこともない形相で睨みつけそう言い放った。
セリーヌもそんな彼女の威圧に当てられ呆然としている。
「やっぱりねぇー」「エルちん?彼女をそのままにして置いたらぁ...『天使』に食べられちゃうよぉー?」
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chapter66~勇者と天使の呪い Ⅱ

「...天使に、食べられる?」人格のことを言っているのか?もしそれなら...
「それって前の私みたいになるってこと?」
セリーヌもたまらずニフに疑問を投げかける。(完全に戻ったわけじゃなかったのか)
「ならニフに近いのか?」
「『私』は『私』だよー♪確かに『天使』だけどぉ『人』として育っているから100%『天使』かと言われればぁ、そうじゃないんだよねぇー」
100%の『天使』...
「エルちんもあったことはあるはずだよぉ?」
「俺が?」
あぁそうか、確かに思い当たる節があった。ニフの言っていることは確かに的を得ている。「なるほどな...ニフは俺に『同調』か『人形』か選べっていってるんだな?」
「正解だよぉー♪」
パチパチパチと嬉しそうに拍手をするニフ。でも、俺には1つだけニフに確かめておきたいことがあった。
「疑問が1つだけあるんだけどいい?」
「なになにー?」そう『天司』はシスターだけじゃない。「うーん...」ニフは俺の言葉を聞くと頬を膨らませながら反論した。「ご、ごめん」
そうだよな、それはそうか...俺は素直に謝った。
「むー!分かればいいんだよー」
まだ少し怒っている彼女をなんとか収め話しを続ける。
「じゃあ今はシスターの事だけを考えればいいってことだね?」疑問だったニフへの質問を終えると、今度は『天司の二人』へ俺は質問をした。もしあったのなら『天使解放』以外にも選択肢があるのかもしれない。
そう思い聞いたのだが、その思いはすぐに砕かれる。
「申し訳ありませんがそういう話を聞いたことはありません...。そもそもなのですが、ここまで『天使』様が現世に関わったという文献自体がのこっておりませんので」
シスターの返答に、セリーヌもうんうんと首を縦に振っていた。
『天使』が現世に関わる、か。これってもしかしなくても...そんな思考を読むかのようにニフはくすくす笑いながら話した。彼女はそういって二人の『天司』を冷めた黄色い眼で見つめていた。
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chapter67~勇者と天使の呪い Ⅲ
Rslcisits(小さき氷の戦精霊よ)。ラクセリ、そっち行ったよ」セリーヌが魔獣を誘導して、シスターが退路を妨害して仕留める。小さい時からの知り合いだけあって、連携はお手の物らしい。「エルちん...見ているだけってぇ暇だよねぇー」
「いや、ニフはもう見てすらいないよね?」
地面に落ちている小石でさっきから遊んでいるニフに対して突っ込みを入れる。そう、俺たちが今ここにいるのはシスターに対してあの『魔法』を使う為だった。「もー、ちゃっちゃとつかおーよぉー」
「あぁ、うん...でも本当に大丈夫なんだよね?」
俺はこの魔法に対して不安しかない。またセリーヌのようにずっとなったら...(混じってる...か)意を決して、俺は前方の二人に向かい言葉を投げる。
「そろそろいくけど、セリーヌも何かあったら対処を頼む!」
「了解」
「あぁ、とうとう私にもこの時が」
魔法対象の当事者は、なぜか喜んでいるようにも見えたが気にしないようにする。「...Lsrsl(天使解放)
「あ...あぁ...」
彼女はその魔法を受け取ると、両手で自らの身体を抱きまるで何かを耐えているかのようだった。「素晴らしいです」「Islits(大いなる光の戦精霊よ)」「Lirlits(散った光の精霊よ)」「へぇー。単純な光の適正だと、今の俺よりも上かもしれないね」
「制御は苦手なままみたいだけどねぇー」
彼女と牙獣族の戦闘を見終わった俺とニフはそんな感想を互いに述べた。こちらへ戻ってくる二人の様子を確認しても、今のところは大丈夫といった感じか。「二人ともお疲れ様。魔法の影響とかは大丈夫?」
話を交わしながら帰ってきた二人に言葉をかける。
「ありがとうございます。私の方は...問題なさそうですね」
「うん、こっちからみても現状変わった感じはしないかな」
「そっか。それならよかった...」ただ戦いが終わり『天使解放』の効果が切れた彼女の眼は、セリーヌと同じ赤と黄色のオッドアイになっていた。
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chapter68~勇者と討伐会議
彼女にこれまで以上の人格変化は見慣れず、この件に関してはひとまず安心といった感じだろう。このまま王国や帝国などの国任せにしておいたら、いつまでたっても進展などしない。
ただもしも『天使』が魔王に有効となりえるのなら...
「実際ニフはどう思う?もし『全力の天司』が集まれば魔王に勝てると思うか?」
前置きは苦手だ、俺は直球で彼女に聞いた。
「んー...」「正直厳しいかなぁー。今出現している魔王を直接見たわけじゃないけどぉ-、オーク族の強化とかを加味して考えるならぁ覚醒したエルちんを5人は必要なんじゃなぁい?」
5人って...そんなに魔王の力って強大なのか?
じゃあ以前に邂逅したデーモンは魔王じゃなかったのか...そんな奴に。
「アリステル様?」
ラクセリが心配そうに俺を覗き込んで手を伸ばす。だが、それをなるべく優しく拒否した。
「ごめん大丈夫、だから...」
(だめだな、どうしてもあの魔族のことになると自分を抑えきれなくなりそうだ)俺は感情の高ぶりを抑えるために、一度深呼吸をして心を落ち着かせる。
そんな様子を見ていたニフはといえばなぜか嬉しそうに
「エルちんもぉ、成長したねぇー♪」「ふぅ...そうだ。例えばなんだけど、俺が持ってるこの『剣』みたいなのが他にもあって、それをニフたちが使えたら戦局的には変わりそう?」
「ちょっと、それって」
セリーヌは明らかに不機嫌そうな顔をしている。「大丈夫だから!今はあくまで仮定の話だよ!...で、どうかな?」
無理やりセリーヌを抑えつつ、ニフと向き合う。
「...うーん、程度によるかなぁー。エルちんが持っている剣くらいのものをー、それぞれに合った形で用意できるならぁ可能性はあるかもねぇ...でもぉ可能性があるだけだよぉ?」「罪もない人を使うなんて、絶対反対ですからね」
そう言って顔を背けるセリーヌ。まぁ俺もそのつもりはないのだが...
「人が必要なのですか?」「人っていうかぁー、力のある魔法士かなぁー?」ラクセリはにこやかに提案してくる。つづけて
なかなか物騒な提案を笑顔でしてくるものだ。スィスリット州に現れるのを待っていたら、何年何十年かかるかわからない。未だに納得はしきれていない様子のセリーヌだが、仕方なさそうに話しをする。(確かに。ここを離れるならそれが一番現実的か)
「エルちんと二人旅ぃー、セリーヌちゃんぐっじょぶだよぉー♪」
はしゃぐニフを尻目に俺も提案に納得をする。
「わかった、じゃあそれでいこう。...あとは手配犯のリストだけど」
あれなら王国に申請すれば最新の物がすぐに届くだろう。
「それならこちらをお使いください」
そう言ってラクセリは一枚の紙を手渡してきた。「私も一応国に属するものですから、用心のためですよ」俺はラクセリに感謝を言うと、早速ニフと準備に取り掛かった。
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魔法力・適正まとめ
0F 1.2E 3.4D 5.6C 7.8B 9.10A 11.12S 13~SS
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魔法威力計算式
無音 1.00+0.0X(例:無音10→1.00+0.1)
発音 1.05+0.0X(例:発音10→1.05+0.1)
制御 1.10+0.0X(例:制御10→1.10+0.1)
2合成 合計値/2×1.2(例:風10,光10→20/2×1.2)
※制御5以上で1.2,5未満で0.5
3合成 合計値/3×1.5(例:風10,光10,闇10→30/3×1.5)
※制御5以上で1.5,5未満で0.5
爆発 1.1

【例:発音10,制御8,光7,闇5 の2合成爆発】
1.15×1.18×((7+5)/2)×1.1=8.9562
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エルシア・アリステル(1658年)
魔力量 440
無音10A 発音13SS 制御13SS
風 攻撃  8B 障壁  8B
光 攻撃10A 障壁10A
闇 攻撃11S 障壁10A
火 攻撃  9A 障壁  6C
水 攻撃  7B 障壁  7B
氷 攻撃  8B 障壁  8B
土 攻撃  9A 障壁  7B
雷 攻撃  7B 障壁  8B
錬金変化10A 強化  9A
覚醒使用時すべてに+2,魔力量4倍
水剣攻撃10A 障壁  9A  魔力量 290
風剣攻撃  8B 障壁  9A  魔力量 180

セリーヌ・C・ノア(1658年)
魔力量 210
無音7B 
発音10A 制御9A
火 攻撃10A 障壁10A
氷 攻撃  8B 障壁  9A
天使解放時、両目の色は黄色へ。
魔力量は5倍以上に増加(片目時は2倍)
無音・発音・制御に+2。

ニフティー・U・ルフスタッド(1658年)
魔力量 1150
無音6C 発音11S 制御10A
火 攻撃11S 障壁  7B
光 攻撃  9A 障壁  9A
天使解放は使用不可能


ラクセリ・T・ノア(1658年)
魔力量 200
無音8B 
発音10A 制御6C
光 攻撃  9A 障壁9A
土 攻撃  6C 障壁6C
天使解放時、両目の色は黄色へ。
魔力量は5倍以上に増加(片目時は2倍)
攻撃・障壁系+2
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